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Posted by naturum at

2013年07月28日

土曜の朝のひととき

今日は週末ということもあり、街の人達はボートや、カヌーを乗せてアウトドアを楽しみに出かける姿を多く目にした。


なので、自分も予定に余裕があるので、午前中は釣りをすることに。


昨日のポイントの対岸にエントリー


今日は晴天


太陽がガンガン差している。


シェードやの


船着場からupにキャストするとヒット!


型は小さいが、群れで追い掛けてくるから面白い。


反応がなくなくなってきたら、ルアーを変えると、再び、高活性!


足元で、ルアーをクンクンさせても、ヒットする。


飽きてきた頃に、ヤンと名乗る、モト冬木に似た、娘さん達を連れた方が話しかけてきた。

ヤンさんは韓国人で、カナダのモントリオールに移住し、写真の仕事をしているとの事。


大阪に行った事があるとか、お互いの旅の話しとか、妙に意気投合した。


別れ際に握手を求めてきた。


バスのミミズ臭い、自分の手に、一瞬ためらったが、そのまま、ガッチリ握手して、お互いのカメラで記念撮影して別れた。



帰り道、ベンチで午前のひとときを、まったりとしながら、自分の釣りを見ていた地元の方達に声をかけられた。



時間はゆっくり流れている。



心に余裕をくれたひとときだった。











昨日のスタージャンは正式にはアトランティクスタージョアン、

サメです。







ヤンさんファミリーと

  

Posted by amadabo at 09:04Comments(0)

2011年07月10日

一人旅・・・10

今日は岬の最先端、ホーマーを目指した。

ホーマーの最先端は1本道だけがあり、両側は海になっていた。

多分、神秘的な雰囲気だっただろうが頭の中はキングサーモンで一杯だった。

道の果てを目指すと本当に道が終わっている。

考えて見れば普通に道路を走っていて道が終わるという体験は小さい道ならいざ知らず中々ない。

道の果て、つまり突き当たりには一軒のホテルが立っている。

ホテルの名前はランドエンドホテル、

なるほど、…

車を止め、しばし海を眺める。

海岸沿いには少しながら家族で釣りをしていたり、シーカヤックをして楽しんでいた。

ランドエンドホテルを見ながら何故かしんみりした気分になる。

自分の旅も今日で終わり。

明日はアンカレッジに戻り、夜の便を乗り継いで日本に帰る。

ディスカウントチケットなのでとてもハードなスケジュールだ。
(24時間、3回の乗り継ぎ)

福井はどうやら尺アジが釣れているようだ。
雨も降って、川はシーバスの活性が高そう…

九頭竜もキーナイリバーに負けないくらい魅了的な川だが比べてみて決定的に違うところがある。

それはキーナイリバーにはゴミが全くない事。

レンジャーの方などがしっかり自然を守っている。

だから、多くの野生動物が生息し、巨大なキングサーモンが入ってくるのだと思う。

ゴミ、拾いましょうね。

さ〜、帰ってシーバス行くかな、
ロコアングラーのYさん、あそこのシーバス、みんな釣っちゃたかな〜?


ホーマーの先端への道、
この行き止まりがランドエンドホテル


行き止まりがランドエンドホテル、何故か悲しくなってきた。


ホーマーの街並み

アンカレッジはキングサーモンと並んでハリバトット(ヒラメの巨大化したおひよう)もターゲットとして人気


シーカヤックを楽しむ親子


洒落たお土産屋さん
買わなかったけど…





  

Posted by amadabo at 13:13Comments(4)

2011年07月09日

一人旅・・・⑨

今日は、早朝からキーナイリバーへ

昨日の夕食は悲惨だった。

ブログを書き終える頃に、夕食は8時からと告げられる。
食事くらい、自分の好きな時間に行けばいいのに? 何故時間指定なのだろうか?

そう思いながら8時を少し過ぎてから更にディナールームへ行くと、今日釣りにいって宿泊している全ての人がテーブルに着いて居た。

大きなテーブルが2つあり、どうやらグループ分けされているようだ。

2組みの家族の間に座らされる。
どうみても何か間に異物が挟まっているような存在になっている。

サラダ、メインディシュ、デザートとゆっくり間を置いて運ばれる時間が辛いって辛い…
しかも、酒なし!

苦笑いで顔がひきつるかと思った。

なんとか凌いで早朝からキーナイリバーへ、

今日は隣りの部屋に宿泊していたペンシルベニア州から来た巨漢のチャックと二人で挑む。

しかし、今日も無反応が続く

最終時に近くのボートがヒット!

それを見たキャプテンが竿上げろと指示し、上流にボートを走らせる。

キングが群れをなして上がって来るのを狙う戦法。

よく見ると全てのボートが同じ行動をしている。

なんの前触れもなく、いきなりチャックの竿がガツンと動く。

キャプテンが指示し、ファイト開始!

チャックの竿は激曲がり、

水面にキングサーモンが見えた時、感激し、釣りたい!という衝動にかられていた。

無事ネットイン、

初めて見る、野生のキングサーモン
な、なんてカッコイ〜のだろう、

チャックが嬉しそうに写真を撮ってもらっている姿を見て、何がなんでも釣っちゃる! という闘志が湧いた。

チャックは規定により納竿、

するとキャプテンがキングサーモンの模型の様なものを出し、川に付け、自分に水しぶきをかけてきた。

「ラストマジック!」

いかにもアメリカらしい演出だ。

しかし、残念ながら自分はキングサーモン、キャッチならず。

この段階で、情けないがキングサーモンの夢は果たせなかった。

期待させてすみません。

これが今の実力です…。

明日は岬の最先端の町、ホーマーを目指す。

・・・キング、あ〜、リベンジは何十年後かな、釣りたかったな〜
悔し涙が流れるくらい ・・・


今日のキャプテン。
他と違ったメソッドを指示する。


フィッシュマグネット号
いかにもアメリカらし表現


近くのボートでヒット! 巨漢のアメリカ人がキングサーモンのパワーに手こずっていた。


チャック、格闘の上、無事ランデング。


メーターオーバー、13キロ
これが普通とは…


キングサーモンはこう持つんだぜ!
とキメるチャック、
一瞬、ドロップキックをかまそうかと思ったくらい釣りたかった。


ラストマジック!
しかし、マジックならず…  

Posted by amadabo at 13:24Comments(2)

2011年07月08日

一人旅・・・⑧

キングサーモンの聖地、キーナイリバーに到着。

キーナイリバーは今まで見たアラスカの川の中で群を抜いて雄大で流れ、水深もあり、なにより水が綺麗だ。

なんとか良さそうなポイントを見つけ、目の前のホテルで宿を取ることに。

合流地点ではアングラーが釣りをしている。

チェックインを済ませ聞いて見ると、

「この辺はフライしかしちゃいけないよ。」

え〜⁈

どうやらキーナイリバーはガイドとボートで釣るのが一般的な狙い方らしい。

迷った末、ガイドと行く事にした。


自分の他に2名のアメリカ人と乗り合わせて車に乗り込みポイントに向かう。

ポイントはホテルから更に離れたところにあった。

ボートを下ろし、川を下って行くとボートの船団が集まっいる。

釣り方はルアーになにやらスペースシャトルの様なものを付けて流す。

ボートが流れの中に留まりながら、少しづつ移動していく。

トローリングをゆっくりやっている感じだ。

ポイントを移動しては繰り返すが無反応。

沢山、ボートがでていたが一度だけ釣れた場面を見ただけでほとんどの方がノーフィシュだった。

帰ってきてホテルのボートを見ると明日も何故かスケジュールが組まれていた。

しかも、早朝5時出発?

LDSで釣るタイミングを逃したがとりあえず明日は頑張るぞ!


水の色が変わっている合流地点にLDSを流せば釣れるはず。
それが出来ないなんて…。


優雅にボートを操るキャプテン。



上はキングサーモンの仕掛け
下がルアー。ワタ見たいなものが巻かれアミエビが塗りこまれている。
このルアーで釣れるならLDSでも釣れるはず。


一度だけ見たキャッチシーン








  

Posted by amadabo at 13:09Comments(0)

2011年07月07日

一人旅・・・⑦

今日は朝から釣行、

昨日行った釣具屋のオヤジさんにキングサーモンのポイントを教えてもらった。

このオヤジさん、始めは無愛想だったが話しをし、ルアーを買ってあげるとだんだん打ち解け、ポイントをいくつか教えてくれた。

グットラック‼ と握手をし、次の日、一番近いポイントに向かう。

意外に流れがあるのでまずはLDSをupクロスにキャスト!

しばらく、繰り返すと当然、目の前に大きな鳥が飛んで来た。

お〜!白頭鷲‼

かっこいい〜!

頭とテールが白くて勇ましい。

見とれていると旋回し、何かを狙っている。

LDS?! まずい!慌てて回収!

なんとか奴のアタックをかわすが目の前の木にとまりこちらを観察している。

LDSが着水するたびに首をビクっと動かしていた。

しかし、九頭竜でも落ち鮎シーズンにトビが狙って来る事があるがまさか白頭鷲とは…。

アメリカの象徴を釣ってしまってはシャレにならない。

アメリカの鷲でさえLDSを魚と思ったのだから釣れるはず、と粘るが無反応…。
しばらくしてポイントを変えるが釣れる気配なし。

実際にはポイントが熊や所有地で絞りこめない。

昼からアンカレッジに移動。

いよいよ、明日は世界のアングラーを魅了するキーナイリバーを目指す。

キング、釣れるかな〜?


オヤジさんが書いてくれたポイントとキングサーモンのルアー。


わかりにくいが木に上から奴がこちらを観察している。



  

Posted by amadabo at 15:10Comments(8)

2011年07月06日

一人旅・・・⑥

スキャグウエーからYukonに入ると、目を奪うような大自然が織り成す素晴らしい景色が続いた。

しばらく走る、夕刻のアラスカハイウェイ。

もう少し、走るか、ちょと早いが宿をとるか、判断を迷いながら結局、走る事に。

アラスカハイウェイは大自然がほとんどで人はあまり住んでいなく、極限られ地域だけだ。突然ホテルも少ない。

しばらく、走るが全く町がでてこない。

やはり、さっきの場所で泊まるべきだったか、と思っていると一軒の宿があった。

ホテルではなくキャビンだがとりあえず泊まる事に。

この宿泊施設、格闘家のミルコクロコップに似たご主人がパンを焼き、奥さんが料理などをして夫婦2人で細々と営んでいる。

とにかく、腹が減ったというと奥さんがオムレツと野菜スープを作ってくれた。

部屋までおぼんでミルコが運んでくれた時、何気なくこの辺に熊はいるの?と聞くと
「熊?あ〜この間、あの木の辺りにブラックベアーならいたぞ。」

・・・・大丈夫か?

無事に朝が来るとミルコが焼くパンの香ばしい匂いとマキの臭いが辺りを包んでいた。

夫婦に別れを告げ、いざフェアバンクスに向かう。

ここからは釣りモード。

お昼過ぎにフェアバンクスに到着し、まずは地元の釣具店にいく。

店のオヤジさんにキングサーモンのルアーを聞くとビックリ。

まるでブラックバス用のルアーじゃないですか。


これならLDSでも釣れるはず。

とりあえず、少しだけ近くのチナリバーで試すがノーフィシュ。

ま〜、明日からが本場だが。
が。


素晴らしい景色だが画像を縮小しているのが悔やむ。
コバルトブルーとエメラルドが混ざり合う湖


ジュノーのダウンタウン。
昔のゴールドラッシュの影響でやたら宝石屋さんが多い。



電波なし、当然、テレビなしのキャビン。



奥さんが作ってくれた、オムレツと野菜スープ。

ミルコ夫婦が営むホテル?
優しくバイバーイと見送ってくれた。



キングサーモンへのファーストアタック!
もちろん始めはLDS パニックオレンジ。




  

Posted by amadabo at 12:31Comments(2)

2011年07月04日

一人旅・・・⑤

ジュノーからフェリーでスカッジウェイへ着いたのは夜の11時30分頃、

町はフェリー乗場の目の前。

到着すると花火が上がり、人口300人位しかいないはずの町だが、沢山の人がラッパや奇声をあげて騒いでいる。

何事?、まさか私が到着した歓迎のセレモニーかと思ったが近くのおばちゃんに聞いて見ると、「インディペンデンスディー!実際には明日だけどね、」

これはまずい!
ただでさえ深夜に到着してホテルが空いているか不安だったが・・・。

車内泊を覚悟したが運良く、良い感じのホテルが空いていた。

そういえば、フェリーから降りと迎えに来ていた家族と再会し、抱き合っている光景を目にした。

ある意味、一人旅で一番、辛い瞬間でもある。

何か日本の大晦日に似た雰囲気だ。

明日は少し、この町を散策しよう。
白夜の中、見た感じ、かなりタイムスリップしたような古き良きアメリカを感じさせる雰囲気がある。

その後、再びカナダ入り、割と大きなな町、ホワイトホースを目指す。

今夜は家族に電話したい気分だ。



花火で歓迎、ではなかった。


奇跡的に空いていた味のある雰囲気のウエストマークホテル。

src="//img01.naturum.ne.jp/usr/amadabo/app-019533300s1309768436.jpg" />
ジュノーのダウンタウン



ジュノーの波止場に停泊中の豪華客船。

ジュノーのマリーナ。  

Posted by amadabo at 17:43Comments(2)

2011年07月03日

一人旅・・・④

ようやく目的地、ジュノーに到着。


一日、1便しかないフェリーで4時間30分の船旅だ。

船内はレストランやちょとした映画が見れたりするが退屈この上ない。

デッキに出て、海を見ていると潮がもわ~んとしている所に差し掛かった。

出るならここやな、と思っていると本当にブハー‼ と大きなな水柱が上がった。

それを見て、皆が一斉にカメラのシャッターを切る。

自分も慌てて切るが直ぐ沈むので難しい。

結局、写真におせめられずにジュノーに到着してしまった。

ジュノーではお仕事。

明日も午前中まで仕事をして、夕方の便でスカッジウェイへ再び、フェリーで目指す。

早々、なんとかバーンズさん主催の1st Meetingに行く事にしました。

本当はこういうのは苦手なのですがエキスパートの方々の話しを聞いて自分の釣果upに繋がなればと思います。

楽しみですね。
(マッドブラックも)



突然のクジラの水柱、
写真におせめるには難しすぎる。



対岸がジュノー、明日はペイリンに会いに行くか!



田舎のホテル。
しかしシーフード料理は激ウマ!



ホテルの番犬、名前はボスコ君。
でかいがとってもお利口なのだ。



  

Posted by amadabo at 13:15Comments(0)

2011年07月02日

一人旅・・・③

今は更に500マイルほど移動したHainesという小さい港町に来ている。

昨日は山の中の電波が届かない田舎の村に宿をとったのでする事がない。

テレビもつかないので1日、ボーと山を見ながらビールを飲んで過ごす。

国境を超え、YoKonに入り、やや標高が上がり進むと道沿いに巨大な生き物が…

グ、グリズリー⁈

かっこい〜!

至近距離まで近づいても堂々と草を食べている。

20分程見て移動すると、いるはいるは・・、

人よりグリズリーの方が多いと錯覚するくらい居る。

しかし、この道、チャリダーも多いのだが襲われないのだろうか?

更にアメリカに入り直してこの町を散策し、ひょっとしたらと思い、マリーナにいくと案の定、キングサーモンのツアーをやっていた。

しかし、交渉するも、一人用のクルージングは行ってしまったとの事。
明日来い、と言うが明日はこの町を離れなければならない。
残念…

明日はいよいよ目的地ジュノーへ。

ジュノーへはフェリーでしか行けない。
たまにフェリーからクジラが見えるという。

乗り遅れないように早起きせねば…



  

Posted by amadabo at 07:55Comments(2)

2011年07月01日

これまでの写真

写真が掲載できるようになりました!


グリズリー!
この距離が限界…

限界・
ブラックベアーの親子




今日のランチ
正直、怪しいかったが激ウマ!
田舎のおばちゃんの手作りハンバーガー
水を飲んでいる巨大なムース

マリーナ
キングサーモンのツアーが…



アラスカハイウェイ
はっきり言って砂利道、
間違いないよな・・・



今回の旅の相棒
フォード エスケープ

また明日‼  

Posted by amadabo at 15:50Comments(0)

2011年06月30日

一人旅・・・②

今は午前1時、
アンカレッジから300マイル離れたTokという小さいな町で宿をとった。

外はこの時間だが白夜なので明るく、不思議な気分。

移動中に道路沿いに数台の車が止まっており、近づいて見ると大きな動物が沼の中で水を飲んでいた。

ムース‼

でかい! まるで牛以上だ

今回、グリズリーに次いで見たかった野生動物。
ラッキー!

明日はカナダへ国境を超えてユーコン準州を目指す。
楽しみだ。

(写真が載せれないのが残念)  

Posted by amadabo at 18:10Comments(2)